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ピーマンの肉詰め

ピーマンの肉詰め

2012.10.1

最近、この本を読んで、実験心がむくむくとわいてきました。
「美味しさの常識を疑え! 強火をやめると、誰でも料理がうまくなる!」

(講談社の実用BOOK)/水島 弘史
¥1,365
Amazon.co.jp

読み進めるうちに、どうしても実験してみたくなったのは「ピーマンの肉詰め」
そんなページがあるわけではありません。
でも、焼き縮みしないハンバーグが焼けるのなら、いつもピーマンがペロンとはがれてしまって悔しい肉詰めも、きっと上手にできるはず!!!

そう思いつつ、今日のお昼ごはんに、産後のお友達の所にヘルプに行った時、そろそろジャンクも欲しかろう。(娘ちゃんも一緒に御飯だしね)と思って、とり胸肉を近所で購入して持参。
小さなスーパーの普通の鶏肉。
一番厚い所に1本切れ目を入れて、塩をして冷たいフライパンで焼く。

何も言わずに出したその鳥肉。
食べたお友達が・・・
「ねぇ、この鶏肉ものすごくしっとりしてる!まるで蒸したみたい。だけど皮はパリッとしてるね!どうやったの???」
塩して焼いただけだよ~というと、びっくりしている様子。
そこで本の説明をして、二人でこれはおいしいね!と。

その後、ダブって買われていたもやしも使わないとダメになりそう…
ということで、もやしとピーマンの炒め物も弱火で炒めて作成。
それも食べてみた友達が・・・
「ピーマンがすごくきれいな色をしているし、もやしもしゃきしゃき!今まで私達が強火で炒めてきたあれはなんだったの!?」と。

うう~~~~~ん。
おもしろい!!!!!

という事で、今日の晩御飯はピーマンの肉詰めです!!!

材料はシンプルに。
豚ひき肉 300g
玉ねぎ 1/2個 みじん切り
塩、こしょう
ピーマン 6個(1/2に切って種の部分をとる)

1.玉ねぎをみじん切りにする。ひき肉に塩コショウを入れよく練り合わせる。
玉ねぎも入れて混ぜておく。
2.ピーマンに詰める。(あえて小麦粉ははたかずに作りました)
3.冷たいフライパンに油をひいて肉の面を下にして入れる。
弱火で焼く!!!!!途中、水は拭き取る。
4.焼き上がったら皿に盛り付け、残った肉汁に酒を入れ煮切り、ケチャップ、ソース、醤油を入れ煮詰める。

結果は・・・・・
ひとつもピーマンがはがれませんでした!!!!!!!
すごい!!!!!!!!!
しかも、とってもジューシー!!!!!!!!!!
ピーマンはパリッと歯ごたえ良く。

うう~~~~~~ん。
弱火調理、面白い!!!!!!!!!
まだまだ実験は続きそうです。
本がとってもおもしろかったので、ぜひ読んでみてね~~~~。