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15年分のコンプレックスを手放すために、ランジェリーフォトを撮る

15年分のコンプレックスを手放すために、ランジェリーフォトを撮る

2018.2.1


今日は衝撃的?な写真からスタートです。

 

ランジェリーフォトの撮影をしました。

なんでそんな事する必要があるの???

少し個人的な話しを描いてみようかなぁと思います。

 

私は2017年3月末に離婚したわけですが…

離婚原因の大きな一つに約15年のセック スレスというのがあります。

28歳から42歳まで。

1番の女盛りなのかなぁと思う時期。

好きな人に【女の人としての魅力が無い】

と、暗に言われているようで。

それはチクチクといつも私の心を傷つけていたのだなぁと。

 

他の部分で大切にされていたし。

尊敬もされていたし。

でも、甘えるのが下手な私は、ぎゅーっとされる時間の中で、
完全に相手に委ねて安心するという事をしていたのだと思うのです。

あ、なので、セルフプレジャーでいいんじゃ無い?とかっていうのとも違います。

 

39歳になった時に、このままじゃダメだー!

と思って、お化粧したり、色々気を使ったりして
もう一度なんとかしよう!と思ったのだけど、上手くいかず。

夫以外の人からのお誘いは劇的に増えましたよ。

昼顔的なお誘いとか。

そーいうのでなんとかして、心の均衡を保って、夫婦を続けるのでも良かったのかもしれません。

 

でもね。

どんなに割り切って。

ドキドキを楽しんだり

心地よかったり

スポーツ感覚で…

とか、色々考え方はありますが…

カラダが重なったら、ココロも重なるわけで。

私はそうやってココロの均衡を保つというのは、ちょっと無理だなぁ…と思ったのでした。

 

それにね、自分にやっぱり自信がないままでした。

女性としては魅力がないんじゃないかって。

だから、男性に媚びる?シナを作る?みたいな事もしてたんじゃないかなぁ…と。

今振り返るとそう思います。

 

そんな中、ダイエットして…

前まではスリーサイズが103-69-93で。

巻き髪で外人さんみたいな分かりやすいセクシーさだったのですが…

自分で自分のボディーイメージが分からなくなってしまう、
88-56-75というスリーサイズになって。
自分の魅力ってなんなんだか、よくわからなくなってしまったの。

だって、それまではいわゆる巨乳ちゃんで、おっぱいしか褒められたことなかったから。汗
こんな小さくなってしまったら、何にも女性としての取り柄がない!くらいに思ってしまった。

だから、佳澄ちゃんにランジェリーフォトをお願いしました。
佳澄ちゃんにお願いしたのは、彼女自身がモデルになってるランジェリーフォトが
とても素敵だったから。
そして、ランジェリーマニアとして、話しがあったから。笑

写真を撮ってみて…
客観的に眺めてみて。

ああ、私ってこんな感じなんだなー。
華奢だなー(縁のない言葉だと思ってた)
肌綺麗だなー。
恥じらってると可愛いなー。(おばちゃん力があると思ってた)
儚い感じなんだなー。(めちゃ頑丈な人だというセルフイメージが!)
笑うと子供みたいなんだなー。(娘そっくりだけど)
ちゃんとセクシーだなー。

セクシーで…
涙が出るくらい、ホッとしたの。

ああ、私、女の人だった。
15年、そこが求められなかったけど、それは彼にとって必要なかっただけだった。
私の体型は色々変化したけど、ずっとちゃんと女の人だったんだね。

もうそろそろ、認めてあげようと思います。
そして、可愛がってあげよう。
楽しもう!^_^

お母さんの私も。
女性の私も。
少女の私も。
人間の私も。

そんな風に思った後、お客様宅で

「ひさよさん、34ヨーロッパサイズのパンツが入らなくて、貰ってくれる?」と、
めちゃめちゃ華奢なお客様に言われて。

こんな華奢な人が履けなかったものが履けるわけないのに、何言ってるんだろう?!?!

と思ったけど、試しに履いたら入ってしまったの。

「ほら!華奢な人じゃないと入らないから!」

と、念押しされて。

 

ああ、私が戸惑ってる間に、私以外の人私のイメージは書き換わってるんだなぁ!

私だけが、私を見てなかっただけなんだなぁ。

って、しみじみ思ったのでした。

 

本当に。

ダイエットなんて早く終わらせて…

自分のボディーイメージと自分を合わせて。

本来の自分を生きなきゃね!

お客様にお話ししていることを、再度実感したのでした。