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基本中の基本 ギー

基本中の基本 ギー

2009.9.1

ギーはアーユルヴェーダの食事会で習いました。
私は、おっぱい過剰生産型。
本来なら、脂分は控えなければいけないのですが、そうすると、お肌ががさがさに・・・
ところが、ギーならあまりおっぱいに影響せず、しかもお肌も回復。

作り方は簡単
<材料>
無塩バター 600g以上
(少ないと失敗しやすいです。私は2ポンド=900グラムで作っています)
ガラスのジャム瓶など
とって付きざる
リードクッキングペーパー又は無漂白コーヒーフィルター

<作り方>
1,中弱火でバターを溶かします。
2,完全に溶けたら、一番弱火にし、気長にほおっておきます。
この時白い泡(あく)が浮いてきます。すくい取っておくと、あとの表面の変化がわかりやすいです。(馴れればとらなくても)
3,だんだん気泡が割れずにつながっていくようになります。(水蒸気がでなくなってきた証拠)それとともに、ピチピチと音がしていたのが、だんだん静かになってきます。
4,気泡が割れなくなり、スポンジのようにきめ細かい泡になって、音がまったくしなくなります。
この時、心配な場合、ティッシュでこよりを作って鍋の中身を少しつけ、ライターで点火してみて、すっと燃えれば出来上がっています。(まだ加熱したりない時はパチパチ音がします。)
心配だからといって、長くやり過ぎると、焦げます。
別に焦げても、お料理に使う分には香ばしいだけで特に問題ありません。
(目は洗わないで下さいね)
5,とってつきのざるに無漂白のコーヒーフィルターか、リードクッキングペーパーをのせ、鍋の中身をこします。
馴れれば、直接、ジャムの瓶などにこし入れても大丈夫です。

やけどにだけは充分に注意して下さい!!!!!(瓶もかなり熱くなります)

牛乳にひどいアレルギーのある方が使うのは、ちょっとわかりませんが、特に、アレルギーが出ていなければ大丈夫だと思います。