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バナナとご飯の違い

バナナとご飯の違い

2017.10.24

先日、こんな記事を書きました。

以前よく食べていた朝食をやってみた
https://ameblo.jp/komomodo-ari/entry-12322087680.html

そして、今朝はちゃんとタンパク質とご飯を食べてみました。
ご飯は80グラムです。
もずく酢
レバーとハツのコンフィ
納豆にザーサイ、卵黄、桜えび

どんな違いがあるのか???
血糖値の変化を比べてみると…

左のバナナの方は針状にスパイクしているのが分かると思います。
右のご飯の方は高い状態が続いていますね。

どちらも最高値は150くらいになります。
がしかし、継続時間が違いますし、緩やかに降りてくる下降度合いもかなり違います。

緩やかに降りてくれば、それだけ「お腹すいて耐えられない!」という感じにはなりにくいです。

急降下の時は、体が「急降下してるから血糖値を上げて!」というサインを出すので、お腹が空いた気持ちになっておやつなどをつまみたくなるのです。

ご飯の方を拡大したグラフで見てみると…

2時間くらい、高い時間を維持しています。
この後2〜3時間かけてゆるゆると平常に戻って行きます。

そうすると、摂取した分の栄養を使い切って、ちょうどお腹が空いてくる時間になるというわけ。^_^

針のようになっている時は、血糖値が下がっただけで、摂取した栄養は使いきれてないわけで…
インスリンの効果で、中性脂肪に変換されて蓄えられているのですねー。σ(^_^;)

と言うわけで、低糖質スイーツの必要性が出てくるのです。^_^
ブログ続きます!