【リブレ食べる実験!】子供のおやつに何をあげたらいいの?干し芋
2018.4.2
先日の衝撃実験!
リブレ食べる実験続いてます!
果汁グミ
https://komomodo.com/column/diet/diet-96/
ハイチュウ
https://komomodo.com/column/diet/diet-97/
柿ピー
https://komomodo.com/column/diet/diet-98/
こうなってくると、子供のおやつに何を食べさせたらいいのか?困ってしまいますね。
お煎餅なら甘くないからいいのでは?
おにぎりならいいのでは?
そんな考えが、もしや違っていたの???
と、悩ましくなります。
追い討ちをかけるように…
干し芋の実験では、完全に血糖値スパイクが起きました。
あまりの急降下に、血糖値下がりすぎのアラートが出たくらいでした。
(低血糖になると、フラフラしたり、倒れてしまったりしてもおかしくないのです)
じゃあ、どーすりゃいいの???
そんな時、コンビニでも売ってる救世主現る!!!!!!!
甘栗さん。
60グラムあります。
イモとナッツ。似ているようで、非なるものでした!!!!!!!
ほら!空腹時に食べてもこんなものです。
上がり幅は30くらい。
しかも、そのあとに下がりすぎない!
以前、ドイツの修道院のレシピ集を眺めていた時に「栗は 人間が主食にするべき、素晴らしい食べ物だ!」と書いてあったのを覚えていたので、実は期待していました。
調べてみると…
栗は種子ですのでナッツ系ですが 他のナッツ系は脂質が多いのですが
栗は、でんぷんは多く、脂質が少なくヘルシーです。しかも ナッツ系の特徴であるミネラルが豊富です。
たんぱく質・ビタミンA・B1・B2・C・カリウムも比較的 豊富です。
サツマイモと比べると、食物繊維も多い。
また、ミネラル類も豊富で
現代人に不足している人間に必要不可欠な微量要素の亜鉛が豊富です。
亜鉛が不足すると味覚障害・生殖機能の減退・肌荒れ・抜け毛等が症状がでるとされてます。
最近わかったことで、渋皮にはポリフェノールの一種であるタンニン・プロアントシアニジンを多く含みます。この物質は体の活性酸素を取り除きます。ガンに効く?と言われています。
とのこと。
嬉しい効果がたくさんありそうですね!
もちろん、食べ過ぎは禁物ですが、適量取るにはとても良さそうです。
今回『子供のおやつには、一体何を食べさせたらいいのか?』という声をたくさん聞きました。
子供にとって、おやつは補食です。
足りない栄養を補うのが目的になります。
『甘いものをお腹いっぱい食べる』という意識は変えていけたら良いのかなぁと思います。
あくまで、晩御飯までの繋ぎ、ですものね。
あと。
これはとても大切なこと。
スパイクするようなものを食べたとしても、そのあとすぐに駆け回って遊んでいればいいんです。
運動することで、血糖値のアップダウンは緩やかになります。
問題は、大人と同じように、ずっと座っている子が、甘いものをちょこちょことつまんだり、お腹いっぱい食べたりすること。
これはとある男の子の血糖値の動きです。
ノコギリのようにアップダウンを繰り返し、夜中には睡眠時低血糖になっている。
これでは、勉強も集中できませんし、朝の寝起きも悪くなります。
こんな風になってしまわぬように…
食べ物の選び方
食べ方のコツ
は、小さなうちから教えてあげられたら良いなぁと思います。
ちゃんと本人が選べるように。ね。(^_^)