【20分ごはん】 大根に味を染みさせる方法
2013.1.9
今日の晩御飯。
大地から届いた大根2本に
自分が注文しちゃった三浦ダイコン1本。
なんとか三浦ダイコンは食べ終わったものの、ここは一気に調理をしたいので煮物かなぁと。
ただし!
20分ごはんですから。
味が染みるまでゆっくり煮てあげられません。
なので、科学の力を駆使します。(笑)
今日のメニュー
大根と鳥手羽の塩煮
雷こんにゃく
ちぢみほうれん草入りの洋風出汁巻き
1.圧力なべに油を少し入れ、鳥手羽を入れ火にかける。
焼き色がついてきたらひっくり返す。
その間に大根は2センチくらいに切って皮をむき、隠し包丁を入れ半分に切る。(でっかい半月)
切り終わったものから肉をひっくり返した鍋に入れていき、最後に全体に油が絡むように混ぜる。
2.塩、水をひたひたに入れ、蓋をして圧力をかける。
圧がかかってから5分加熱。
ココカラが科学の力。
圧をかけ終わったら、圧力なべを冷やす。
流水や氷を駆使して、とにかく鍋の温度を下げる。
この段階で味が染み込んでいく。
味は冷める時に染み込むからね。
3.こんにゃくをよ~~~~くもんで、柔らかくする。
その後、50度のお湯につけておく。
その間にほうれん草茹で。
4.隠し包丁を入れたこんにゃくはサイコロ状に切っておく。
鍋にこんにゃくを入れ火にかけて、余分な水分を飛ばす。
そこに水、酒、みりん、醤油、ごま油を入れ、強火で煮からめていく。
お皿に盛る時は、上に青のりをかけました。
5.ほうれん草は茹でたら細かく切り、卵5個、塩、醤油、かつお出汁と一緒に混ぜる。
厚焼き卵の要領で焼いていくが、最初に半分くらいの生地を流し入れ、
まとめる時に真ん中にチーズが入るようにする。
食べる時はたっぷりの大根おろしを添えて。
食べる直前に、もう一度大根を温め直せば出来上がり~~~~。
時短でも味が染みてて美味しかったです!